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2010年2月 4日 (木)

素晴らしき名曲が教えてくれること・その3

Ag

Amazing Grace

(John Newton)


Amazing grace, how sweet the sound    
That saved a wretch like me.        
I once was lost, but now I'm found,   
Was blind, but now I see.  

大いなる恵み なんとやさしい響き
私のような哀れな者でも救われた
迷える私だったが いまは神のおかげで道が開けた
かつては見えなかったが 今は分かる



'Twas grace that taught my heart to fear,
And grace my fears relieved;
How precious did that grace appear,
The hour I first believed

神の恵みが私の心に畏れを教え
そして私の恐怖をもぬぐい去ってくれた
この貴い恵みは
私が初めて心から信じた瞬間に現れた



Through many dangers, toils and snares, 
I have already come;
'Tis grace has brought me safe thus far, 
And grace will lead me home  

多くの危険や苦しみ、誘惑の罠を通り抜け
私はやっと辿り着いた
この恵みがここまで守ってくれたのだ
そして恵みは私を家(天国)へと導いてくれる



The Lord has promised good to me,
His Word my hope secures;
He will my shield and portion be,
As long as life endures.

神は私によきものを約束してくれた
彼の御言葉が我が希望
彼は私の盾であり 私の定め
命の続く限りいつまでも
 


Yes, when this flesh and heart shall fail,
And mortal life shall cease;
I shall possess, within the veil,
A life of joy and peace.

この体と心が衰え
そして死すべき命が終りをむかえるとき
私は ベールの中で 大いなる喜びと平和に満ちた魂を
手に入れるだろう



The earth shall soon dissolve like snow,
The sun forbear to shine;
But God, who called me here below,
Will be forever mine.

地球が雪のように溶けようとも
太陽が輝きを失おうとも
私を招きたもう神は
永遠に私のものだ



When we've been there ten thousand years, 
Bright shining as the sun,
We've no less days to sing God's praise 
Than when we first begun.

私たちは いつまでも いつまでも そこにいて
太陽のように輝き
神への賛美を歌う日々がなくなることはない
最初に賛美を始めたときと同じように..



(和訳:エミール)


                          


今日は、ふと、この曲が頭に浮かびました。
「 Amazing Grace 」。邦題をつけるなら
“ 大いなる(素晴らしき)神の恵み ” といったところでしょうか。。

18世紀後半、元黒人奴隷船の船長でイギリス人神父の
ジョン・ニュートンによって書かれた
アメイジング・グレイス(作曲者は不詳)。

実は7番まで歌詞があったとは!


作詞者であるジョン・ニュートンは、
商船の指揮官であった父の影響で船乗りとなるなか、
その頃行われていた拉致した黒人を奴隷として渡す
“奴隷貿易”に着手します。

時代の流れか、黒人に対する
不当な扱いに疑問を持たなかったジョン。
しかし、22才のときに
彼の人生を大きく変える出来事が起きます。

それは、彼が船長を務めていた船が嵐に遭い、
生死を彷徨う事態が発生。
なす術が全く無くなってしまった彼は必死に神に祈ったところ、
奇跡的にも嵐を脱し、一命を取り留めることが出来たそうです。

幼い頃、熱心なクリスチャンの母に育てられたジョンでしたが、
心の底から神に祈ったのはこの時が初めてだったそうで、
彼はこの日を自ら第二の誕生日と決めました。

そして船を降り、のちに神父となったジョンは、
この黒人奴隷貿易に行った深い後悔の念と、
それにも関わらず赦しを与えてくれた神の愛に対する感謝の意を込め、
この 『 Amazing Grace 』 をしたためたそうです。



つまり、この曲はジョン(奴隷商人である白人)の
“ つぐないの歌 ” から始まり、
やがて迫害を受けた黒人たちが 「 wretch = 哀れな人 」 を
自分たちのことと読み替え、
不運な奴隷でも神は救ってくれると解釈。

奴隷商人の “ つぐないの歌 ” から
黒人奴隷の “ 祈りの歌 ” に変わっていったという
流れがあるようです。



まさに天使の歌声!
Amazing Grace/Hayley Westenra のライヴ映像はこちら








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